製作小話〜花笠節編〜
音楽は創り手、歌い手、聞き手の世界や想像が広がり面白い。歌い継がれる沖縄の歌たちにも歌詞では表現出来ない物語が詰まっているはず。
(昔歌は私なりの解釈で歌っているため今回、歌詞カードに和訳を載せていません。)
今のような自由とはいかなかった時代。
身分の差、しきたり、家のレール、役目、ままならない恋も多くあったでしょう。
人知れず育む2人の仲、
募る想いとまた会える日を指折り数える。
「いつもそばに並んで、想いを伝えてくれなければ私の心は落ち着かないのよ」
許されないわがままや本音を胸に秘めながらも逆らえない気持ちを詩に詠む。
鮮やかにも儚い、梅の花咲く通い道。
春の足音とあの人を待つ切なくも美しい
恋のメロディーは名嘉太一郎くんの
壮大で優しくも力強いピアノにより彩られ神谷千尋流の花笠節物語が誕生しました。
(しかもピアノ一発録り、たーいーすごい!)
元、恋する乙女に戻り、歌うのも楽しかったなー(笑)
☆花笠飾りも私好みにフェルトでカスタムしました。
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